柏原けんび接骨院

お知らせ・ブログNotice & Blog

三重高校野球部、東邦高校野球部が来院

コロナの真っ只中ですね。高校球児達はモチベーションを保つのに大変ですね。

全ての部活動禁止になり彼らは各自自主トレをやっております。えらいですね。いつでも動けるように

スタンバイしています。夏に向けて各自目的を持って練習をする。応援してます!

頑張れ!高校球児!


2020.4.22

間違った情報に惑わされない

筋膜はがし、インナーマッスル(体幹トレーニング)流行ってますね〜。

日本人って流行りが好きですから。

でも言わせていただきます。

筋膜は剥がれません。剥がれたらえらい事ですよ。

肩甲骨はがし。。。肩甲骨が剥がれたらえらい事ですよ。

体幹

小学生でやる必要なし。小学2年でインナーマッスルトレとか、

そもそも小学生ができる訳ない。

そもそも指導者もインナーマッスル筋をわかってない。形だけ真似てる

程度。全く効いてない。逆に腰や股関節を壊す。

 

どうですか。そう思いませんか。

 

 


2020.4.15

Lineでのお問い合わせ始めました

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2020.4.13

RICE処置について

スポーツの現場で行われているのがRICE処置。

(R)rest。安静に。

(I)icing。冷やす。

(C)compression。圧迫。

(E) elevation。挙上。

最近の研究結果でわかったことは、冷やすという行為は多少の痛みは和らぐが冷やさない場合とほとんど変わらないということです。RICE処置を考えられたアメリカのミラーキン博士がRICE処置は間違えだったと言ってます。(笑)すでにアメリカのスポーツの現場ではRICE処置は行われてないということだそうです。

怪我をすると炎症が起こり熱くなる。もともと人間の身体には自分で治す機能が備わっています。炎症が起こり熱くなるのは人間の治そうとする身体の反応になるわけですが、アイシングをする事によってこの反応を阻害してしまう行為になります。

つまり、冷やすのではなく多少痛くても動かせという事です。治るスピードが全然違ってきますね。

(RICE処置ではなく、POLICE処置に)

(P)protection。保護。装具やシーネなどで患部を保護して再受傷や悪化を防ぐ。

(O) optimal loading。最適な負荷。早期に最適な負荷をかける事によって、最適な組織修復を促す。

(I) 冷却。上記のことからあれ?と思われますが、冷却する行為自体にはあまり意味はないです。ただ痛みが強い場合の多少の疼痛緩和程度。

(C)compression。圧迫。

(E) elevation。挙上。

 

少し前のメジャーリーグの間でもよく目にするのがピッチャーが登板後にベンチで肩に大きな氷嚢を巻いて冷やしている光景を目にします。しかし今は冷やす行為はほとんど行われていないということです。

「ゲンを担ぐ」ということわざがありますが、アメリカのスポーツ選手はこのゲンを担ぐのが好きらしいです。大きな氷嚢をするのもこのゲンを担ぐ行為らしいです。この前の試合で勝利したからなるべくその時の状況を守るみたいな事らしいですね。医学的にはあまり意味がないという事です。ま、結局冷やすのか冷やさないのかどっち?と聞かれれば答えはどちらでもいい、ですね。

早く治したければ血液循環をよくするのがいいという事ですね。

 

 

 

 

 

 

 


2020.4.13

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