治療の考え方CHALLENGE
当院のスポーツ選手への調整について
当院の調整は神経にアプローチする事で、パワーを最大限に引き出す調整法です。
スポーツを行う上でどんな体勢になってもパワーを発揮できる反射・反応のスピードの速さが非常に重要になります。
当院の調整法はこの反射・反応をいかに早くするかに焦点を当てています。
ですので、試合の1~3日前になると選手が調整を行いに来院されます。
10分~20分ほどでどんな体勢でも力が入るようになるので、本来自分が持っている能力が100%発揮できるようになります。
体幹トレーニングでは到底得ることができない神経伝達の速さが増し、反射・反応のスピードがグンと上がります。
痛みを取るだけではなく、選手の能力を最大限に引き出します。
※試合前にマッサージを行うと、逆に反射・反応が鈍り力が入らなくなってしまうので行ってはいけません。
コンディションに合わせたアドバイス
クライアント様の日常生活の癖、頻度、管理状態などによってコンディションはさまざまで十人十色。その痛み方もまったく異なる。これらに対応するには、経験、手技が一番必要と考えます。そして実際、当院でスポーツ外傷治療を行うと他院にはない手技で驚かれる方も多いです。
来院されたクライアント様は治療に入る前に問診を行い、お身体を検査して情報を記録し、クライアント様の状態をみながら、筋骨格系のアプローチがいいのか自律神経系や内臓系やクラニアル系なのかを見極めます。どの治療法がベストなのかの判断は豊富な経験が必要です。慢性疾患の深い部分に潜む原因を探り、潜在意識レベルの治療を施したり、急性疾患(スポーツ外傷など)には、患部への直接矯正による手技で早期回復を促す。
特にスポーツをする大人や子供で明日、2~3日後の試合に出られるように、または、パフォーマンス向上のためにこの痛みを何とかしたいというクライアント様の要望もできるだけ叶えつつ、その時の状態によってアドバイスなどを行う。
そもそも、すぐに「スポーツ禁止!」というような一般的な病院、その他の治療院が言うようなクライアント様への忠告は、保存治療法的な治療法のみで、電気療法など血行を促す程度のことしかできず、自然治癒力任せで治療家が治した訳でもない。「どの位で治るのか?」という問いかけも「◯日~◯週間位」と非常に曖昧な返答しかできない。こういったことをクリアしてこそ当院の存在の意味があり、期間ではなく回数で勝負することをいつも念頭に置いている。