柏原けんび接骨院

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身体の連動を考えながら治療を行うことが重要

スポーツを行う上で各競技によって身体の動かし方が違います。筋肉は脳からの神経伝達により動かすことができます。

この動きの時に痛みがでる、この動きの時に力が入れにくい、踏ん張れない、などその人その人によって感覚が違います。

当院の治療法は実際にその選手が抱えている問題の動きをやってもらい、どこの部分の神経伝達に問題があるのか探って行きます。これは筋力検査をやればわかるので問題ある角度で神経を通します。

すると、反射、反応が格段に早くなりパワーが出るようになります。痛みのある部位も筋肉が総動員で動かすことができるようになるので問題が無くなります。

痛みのある幹部に電気やマッサージを施したところで直ぐに戻ってしまいます。

接骨院の電気治療はやめたほうがいいですね。良くも悪くもならず変化も出ないです。

 

何度も言いますが、試合前にやってはいけない事はマッサージ、ストレッチでやってしまうと力が出なくなります。

(ずっと常識で当たり前と思っていることが実は間違いだった事柄。)

⑴ 試合前のマッサージ、ストレッチ

⑵ 怪我をした時はその時だけ10分程度アイシングをするだけにする。2日も3日もアイシングをやり続ける行為はやらない。本来、怪我をすると身体が治そうとして熱を出す。それをアイシングしてしまうと身体の治そうとしている反応を妨げる行為になってしまうので治りが遅くなる。整形に行くとこれでもかという位に湿布を出されますが必要ありません。逆に少々痛くても動かした方が早く治る。

⑶ インソールは足指が使えるようなものを選ぶ。一番入れてはいけないインソールは土踏まずが高いもの。扁平足に土踏まずの高いインソールを入れてしまうと全身のバランスが崩れてしまう。そもそも低いものを高くしようという考えが疑問。やめたほうがいいです。足の形はその方が生まれ持ってのものなので変えたらダメです。それよりも重要なのは足指が使えてるかどうかのほうが重要です。

扁平足は治りますか?という問い合わせがあります。。。答えは治りませんです。そもそも治すとかの問題ではなくそれがあなたの足の形です。死ぬまで扁平足です。全然気にする必要ありません。

扁平足=良くない足 という考えが非常識ですね。全然気にする必要ありません。

世界のトップアスリートでも扁平足たくさんいますよW

 

⑷ 何でも固定やサポーターをしないこと。よほどの事ではない限り動かした方が早く治る。

 

どうでしょう。常識と思っていた事が実は間違いだったと感じたと思います。なかなか認めようとしない監督さんやコーチの方もいますが、そのような方の生徒さんは可哀想ですね。

 

 

 


2021.6.22

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